仮想デスクトップ(VPS)

ABLENET(エイブルネット)のVPS契約方法を徹底図解!【VPSを使いこなすシリーズ】

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どうも!海外FX&EAオタク研究所、管理人です。

今回は「VPSを使いこなすシリーズ」の第1弾として、”VPS業界の老舗”かつ”FX自動売買トレーダーからの圧倒的な人気を誇る”「ABLENET(エイブルネット)」について、VPSの契約方法を徹底図解説していきます。

EA(FX自動売買ツール)はあなたが寝てる間も、仕事をしている間も休み無くトレードをしてくれますが、実はEAを稼動させている間は取引ツールMT4をずっと動かしておかなくてはならず、さらにはMT4を動かしているPCも休まず起動させておかなければなりません。

アナ
MT4を閉じてしまうとEAも停止してしまうからなんです。

かと言って、24時間休まずMT4を動かすために、自宅PCを起動させ続けるには電気代も必要になりますし、パソコン自体にかかる負荷も相当大きくなります。

また回線環境の急な不通や停電、OSのアップデートなどによる再起動によって取引が停止されてしまうリスクは常に付きまとうわけです。

最悪の場合正しく自動売買が行われずに、思わぬ損失を抱えてしまう。。なんて恐ろしいことも。

そこで利用するのが「仮想サーバー・仮想デスクトップ」いわゆる「VPS」です。

「VPS(仮想サーバー・仮想デスクトップ)」とは、インターネットで上で常に動き続けてくれているパソコンだと思ってください。

インターネット上に存在しているため自宅のパソコンを起動しておく必要はありませんし、電源が切れることもなく回線も安定してますので、トラブルが発生することは皆無に近いです。

管理人
そんなわけで、「VPS」はEAを安定して稼動させるためにはもはや必須となっているんですね!

 

今回はそんな「VPS」の基本を押さえつつ、当ブログでもオススメのVPS業者「ABLENET」の契約手順を丁寧にお伝えしていきます!

ボクも「VPS」に興味があったんだけど、「どの業者のVPSがいいのか?」「どうやって契約手続きをすればいいのか?」困り果ててたワン。。
ドギー
管理人
そうだよね。「VPS」ってドギーのように選んだり・契約したりすることに疲れてしまって後回しにしてしまいがちだけど、しっかりEAを動かすためには本当に大切なんだよね!
今回はとりあえず「このVPSを契約すれば間違いない」って言える「ABLENET(エイブルネット)」を紹介するから、迷わず導入しちゃおう!!

 

 

まずは「VPS」を簡単に理解しよう!

VPSとは?

VPSとは「Virtual Private Server(バーチャル・プライベート・サーバー)」ので、仮想サーバー・仮想デスクトップとも言います。

VPS業者が提供する仮想のサーバーに24時間稼働可能な自分専用のデスクトップ環境を作ることができ、どこからでもアクセスすることが可能になります。

つまり通常は自分のPCにMT4をインストールしてEAを稼動させるところ、業者から借りた仮想サーバー上にMT4をインストールすることによって、24時間途切れることなく安心してEAを稼動させることが出来るということです。

管理人
VPSを利用すれば、自宅PCの電源を切っても仮想サーバー上のMT4とEAは24時間休むことなく稼動し続けてくれるというわけ!
それはすごいワン!
ドギー

 

VPSのメリット

お伝えしている通り、自宅でEAを稼動させるには、自宅PCにMT4をインストールして24時間休むことなく起動させておく必要があります。

そしてEAを安定して稼働させるには、パソコンのスペックはもちろん、インターネットの回線などある程度整った環境が必要になってきます。

必要となる環境

  • 通信が安定している(一時的にでも通信が切れない)
  • 再起動がかからない(停電やwindowsアップデートなどで再起動されない)

なかなかそのような環境を自宅PCで作るのは大変なので、システムトレーダーはVPSを利用するというわけです。

そんなVPSのメリットは次の通りです。

VPSのメリット

  • 自宅PCを24時間稼働させておく必要がなくなるため、PCのスペックやPCの消耗、電気代等を心配する必要がない
  • 回線環境や停電、OSのアップデートなどによる取引停止リスクがなくなる

以上の理由から、コスト的にもシステム環境的にもVPSを導入するメリットは非常に大きいと言えるわけですね。

メリットを聞いているとすぐにでもVPSサービスを使いたくなるけど、費用なんかがちょっと心配。。
ドギー
管理人
そうだね。デメリットというほどでもないけど、費用についてはチェックしておいたほうがいいね。

 

VPSのデメリット

VPSのデメリット

  • VPS業者から仮想サーバーを借りる費用がかかる

VPSは大きなデメリットと言えるものはありませんが、確かに仮想サーバーを借りる費用が発生しますので、その部分は若干のデメリットと考えられます。

費用面を見ると、一般的なVPS業者と契約すると、およそ2,000円~3,000円の月額使用料金が発生するということになります。

管理人
ただ、自宅PCを24時間休まず起動させた場合の電気代と比較すると、それほど大きな負担じゃないかな。

 

VPSのおススメ業者

VPSにもたくさんの業者があり、どこのサービスを利用すればいいか悩んでしまいますよね。

そこで今回は「VPSオススメ業者」として「ABLENET(エイブルネット)」をご紹介します。

「ABLENET」は1998年から20年以上にわたって安定的にVPSサービスを提供し続けており、VPS業者としては老舗と言えます。

特徴としては、MT4を使ったFX自動売買(EA)トレードでの使用に特化したサーバーを提供しているということです。

このEAトレードに特化したVPSというところがポイントで、他社の通常のVPSに比べて動作が非常に軽く設計されており、MT4を使ったEAトレード環境としてはスムーズで快適という点でFXトレーダー、特にEAを使ったシステムトレーダーに人気があります。

また利用料金が業界最安水準で「格安」という点もメリットになっています。

大手の業者ながら、大きな宣伝も目立って行わず、良いサービスを口コミで広げるという戦略を取っています。

管理人
そういった広告費を抑えているからこそ、良心的な価格でユーザーに良いサービスを提供出来るんでしょうね!

 

以上の点から、「EA初心者の方」から「複数のEAを稼動させたい上級者の方」、さらに「初期投資を抑えつつスムーズで快適なVPS環境を使いたい方」に「ABLENET」はベストな選択となります。

ボクはEAの使い方にはだいぶ慣れてきたから、早速「ABLENET」のVPSを契約するワン!
ドギー
管理人
僕なんて「ABLENET」のVPSを最大限活用して、10個以上のEAを常時稼動させているよ!!
アナ
EAオタクの熱狂ぶりは置いておいて、ここからは「ABLENET」のVPS契約手順を順番に解説していきますね。

 

「ABLENET」のVPSの契約手順

(1)まずは以下のバナーをクリックして、仮想デスクトップ業者「ABLENET(エイブルネット)」のホームページを開いてください。

 

(2)次のようなトップ画面が表示されますので、画面左側の「VPS」というタイトルの下にある「くわしく見る」ボタンをクリックしてください。

ABLENETのサーバーとしては、
・VPS
・共用サーバー
の2つのプランが用意されていますが、FX自動売買トレードで使用するサーバーは画面左側の「VPS」を選んでください。

 

(3)次の画面では右上に「申し込む」というボタンがありますので、「申し込む」ボタンをクリックしてください。

 

(4)「プラン選択」という画面が開きます。

ここでは、「Windowsプラン」と「VPSプラン」という2つのタブが選択出来るようになっていますが、「Windowsプラン」タブを選択してください。(初期設定が「Windowsプラン」なっているので、「Windowsプラン」タブが選択状態になっていることを確認してもらえれば大丈夫です。)

ABLENETの「VPS」の2つのプランの特徴
・Windowsプラン
Windowsが既にインストールされているサーバー
・VPSプラン
Windowsがインストールされていないサーバー

MT4を稼動させるためには、OSとしてWindowsが必要となります。
「VPSプラン」はWindowsがインストールされていないため安価となっていますが、Windowsをインストールするのは手間がかかってしまうため、最初から「Windowsプラン」を選択しましょう。

 

(5)それでは「プラン選択」の詳細を確認していきましょう。

まず一番上の項目「サービスプラン」については、左から2つ目の「Win2」をクリックして選択してください。

余裕を持ってEAを動かしたい場合の推奨コースは「Win2 SSDプラン」になります。

※「Win1 SSDプラン」でもEAは動きますが、EAのスムーズな稼動を希望される場合は「Win2 SSDプラン」をオススメします。

※「Win3」以上のプランになるとオーバースペックになってきますので、「Win2 SSDプラン」で十分です。

 

(6)次に「ストレージ」を選択します。

ここは「SSD」をクリックして選択してください。

「HDD」と「SSD」はデータを保存する記憶媒体ですが、データの保存方法や処理速度などに特徴や違いがあります。
「SSD」は「HDD」に比べて、処理速度が圧倒的に速いのでオススメしています。

 

(7)続いて「お支払方法」の選択になります。

「クレジットカード試用期間あり」「クレジットカード試用期間なし」「コンビニ払い」の3つの中から希望する「お支払方法」をクリックして選択してください。

「お支払方法」選択のポイント

「クレジットカード試用期間あり」
本契約に入るまでに10日間のお試し期間があります。
お試し期間中にVPSの使用感を確かめることが出来るのはメリットですが、デメリットとして試用期間終了までに本契約への移行処理をしなければならないため、若干手間がかかってしまうということが挙げられます。
なお、本契約への移行処理をせず10日間の試用期間を終了した場合には、自動的にサーバーは廃止(データ削除)されます。
また本契約への移行処理の時点でクレジットカードからの料金支払い処理が行われるため、本契約への移行処理をしなかった場合は料金が発生しません。

「クレジットカード試用期間なし」
今回の契約手続きをもって本契約となり、クレジットカードから料金が支払われます。
試用期間が不要な場合、別途本契約の移行処理が面倒と思われる場合は、「クレジットカード試用期間なし」を選択してください。

「コンビニ払い」
今回の契約手続き終了後に、登録した住所あてABLENETから「コンビニ払込票」が郵送されます。
「コンビニ払込票」によるコンビニでの料金支払いを行い、ABLENETでの入金確認(通常1~2営業日)が完了すれば、本契約となります。
「コンビニ払込票」には、登録時から最大10日間の「払込有効期限」が記載されており、「払込有効期限」までは試用期間として無料でVPSを使うことが出来ます。
「払込有効期限」までにコンビニでの料金支払いがなければ、試用期間が終了し、自動的にサーバーは廃止(データ削除)されます。
なお、「コンビニ払い」には手数料160円+税(税込176円)がプラスで必要になります。

アナ
「クレジットカード試用期間あり」を選ばれた場合は、10日間の試用期間終了までに本契約の手続きが必要になります。
本契約手続きの詳細は、この「VPS契約手順」の最後で解説していますので、ご確認ください。

 

(8)引き続いて「利用規約」への同意の手続きになります。

「ABLENET VPSサービス利用規約」をお読みいただき、「利用規約への同意が必要です」をクリックして同意してください。

またその下の「ご利用コンテンツ同意事項」3つについてもクリックして同意してください。

 

(9)以上でこのページの入力は終了です。

ページ最下段中央にある「規約に同意し、進む」をクリックしてください。

 

(10)次の「契約期間、オプション」の画面が開きます。

 

(11)「契約期間、オプション」項目で、「サーバー契約期間」を「月払い」「6ヶ月払い」「年払い」の3つの中からクリックして選択してください。

なお前の画面で「お支払方法」として「コンビニ払い」を選択した場合、「サーバー契約期間」は「6ヶ月払い」「年払い」の2つからの選択になります。(「月払い」は選択出来ません。)

「サーバー契約期間」選択のポイント(料金比較)

「月払い」
毎月の支払いで、割引なしの月額2,554円+税(税込2,809円)です。

「6ヶ月払い」
6ヶ月(半年)ごとの一括支払いで、金額は13,600円+税(税込14,960円)です。
月額にすると2,267円(税込2,493円)で、約11.2%の割引になっています。

「年払い」
12ヶ月(1年)ごとの一括支払いで、金額は24,916円+税(税込27,407円)です。
月額にすると2,076円(税込2,284円)で、約18.7%の割引になっています。

 

(12)「サーバー契約期間」を選択すれば、画面最下段右側の「見積り画面へ進む」ボタンをクリックしてください。

 

(13)続いて「お見積もりを表示」という画面が開きます。

 

(14)この画面では、先ほどの画面で選択した「サーバー契約期間」に応じた見積り金額が表示されますので、金額を確認してください。

<参考1>サーバー契約期間を「月払い(1ヶ月)」とした場合の見積り金額

 

<参考2>サーバー契約期間を「6ヶ月払い」とした場合の見積り金額

「コンビニ払い」を選択した場合は、プラス手数料160円+税(税込176円)が必要になります。

 

<参考3>サーバー契約期間を「年払い(12ヶ月)」とした場合の見積り金額

「コンビニ払い」を選択した場合は、プラス手数料160円+税(税込176円)が必要になります。

 

(15)見積りを確認すれば少し画面を下にスクロールして、「WindowsServer利用規約」と「WindowsServer初期OS」の項目を設定していきます。

まず「WindowsServer利用規約」は、画面右の「同意する」をクリックしてください。

その下の「WindowsServer初期OS」は、同じく画面右の「WindowsServer2012R2」をクリックしてください。

 

(16)画面最下段右側の「申込者情報の入力へ進む」をクリックしてください。

 

(17)続いて「お申込者情報入力」という画面が開きます。

 

(18)「お申込者情報」の各項目に、あなたの情報を入力していきます。

ポイント

・法人名:例)山田太郎株式会社
⇒入力必須項目ではありません。法人であれば法人名称を入力してください。

・法人名(カナ):例)ヤマダタロウカブシキガイシャ
⇒入力必須項目ではありません。法人であれば法人名称を「カタカナ」で入力してください。

・お名前:例)姓:山田 名:太郎
⇒あなたの名前を「姓」と「名」に分けて入力してください。

・お名前(カナ):例)姓:ヤマダ 名:タロウ
⇒あなたの名前を「姓」と「名」に分けて「カタカナ」で入力してください。

・国名:例)日本
⇒あなたの居住国を一覧から選択してください。初期で「日本」が設定されています。

・郵便番号:例)1040061
⇒あなたのお住まいの郵便番号を入力してください。

・都道府県:例)東京都
⇒あなたのお住まいの都道府県を一覧から選択してください。初期は「選んで下さい」となっています。

・住所(市区町村):例)中央区銀座
⇒あなたのお住まいの住所(市区町村)を入力してください。

・住所(番地、ビル建物):例)5丁目4-3-210
⇒あなたのお住まいの住所(番地、ビル建物)を入力してください。

・電話番号:例)09033335555
⇒あなたの電話番号を入力してください。

・FAX番号:例)0355557777
⇒入力必須項目ではありません。FAXをお持ちでしたらFAX番号を入力してください。

・メールアドレス:例)vps-mousikomi@gmail.com
⇒「ABLENET」からの各種通知の受取りに使用するメールアドレスを入力してください。

・メールアドレス(確認):例)vps-mousikomi@gmail.com
⇒先に入力したメールアドレスと同じアドレスを再度確認のため入力してください。

 

(19)「お申込者情報」の入力が完了すれば、画面最下段右側「注文内容の確認へ進む」をクリックしてください。

 

(20)次の画面では、今まで入力してきた「申し込み情報」が一覧で表示されます。

誤りが無いか確認してください。

 

(21)「申し込み情報」に誤りが無ければ、画面を少し下にスクロールして、「クレジットカード情報」を入力していきます。

ポイント

・クレジットカード番号:例)1234567890123456
⇒あなたのお持ちのクレジットカード番号を入力してください。ハイフンや空白は不要です。

・クレジットカード有効期限:例)11月/2021年
⇒あなたのお持ちのクレジットカード有効期限を、「月」「年」の順に選択してください。

・クレジットカード名義:例)姓:TARO YAMADA
⇒あなたのお持ちのクレジットカード名義をアルファベットで入力してください。

・セキュリティコード(※1):例)999
⇒あなたのお持ちのクレジットカードの裏面に記載されている、3~4桁の数字を入力してください。

※1 セキュリティコードについて
セキュリティコードとは、クレジットカード裏面の署名欄右上に記載されている、3~4桁の数字を指します。

 

(22)「クレジットカード情報」が入力できれば、画面最下段右側の「注文を確定する」ボタンをクリックしてください。

 

(23)「お申込完了」画面が表示されます。

同時に先ほど入力したメールアドレスあてにABLENETから「お申込み受付けお知らせ」が届きますので、確認してみましょう。

 

(24)「お申込完了」と同時に、以下のメールがABLENETより送付されます。

この時点ではまだABLENET側であなたのVPSサーバーの設定が完了していませんので、引き続き「設定完了」の通知が届くのを待ってください。

 

(25)それほど時間もかからず、以下のような「VPS(Winプラン)設定完了通知」がABLENETから届きます。

このメールが届けば、いつでも仮想デスクトップ(VPS)を起動させることが出来るようになります。

なお、このメールに記載されている「WindowsServer設定情報」の「コンピュータ」「ユーザー名」「初期パスワード」は、仮想デスクトップ(VPS)にログインするための大切な情報です。

このメールを消さないよう保存しておく、情報をメモして別に保存しておくなどの管理をお願いします。

 

(26)以上で、「仮想デスクトップ(VPS)の契約」手続きは完了です。

 

アナ
この後、お支払方法に「クレジットカード試用期間あり」を選ばれた場合の本契約手続きを詳しく解説していますので、「クレジットカード試用期間あり」で契約された方はご確認ください。
「クレジットカード試用期間あり」以外の方は、以下の【参考】の手続きは不要です。

 

【参考】お支払方法で「クレジットカード試用期間あり」を選んだ場合の「本契約移行」手順

お支払方法で「クレジットカード試用期間あり」を選んだ場合、10日間の試用期間が設けられますが、本契約への移行処理をせず10日間の試用期間を終了すると、自動的にサーバーが廃止(データ削除)されてしまいます。

ここからは10日間の試用期間中に本契約へ移行する手続きを解説していきます。

 

(1)まず試用期限の2日前になると、ABLENETより以下のとおり「VPS試用期限についてのご案内」というメールが届きます。

メールには試用期限が記載されており、それまでに本契約の手続きを行わなければサーバーが廃止される旨のお知らせになります。

早速本契約の手続きを進めていきましょう。

メール内に記載されている「ABLEパネル」のURLをクリックしてください。

 

(2)ブラウザが立ち上がり、以下の「ABLEパネルにログイン」という画面が表示されます。

「ABLEパネルID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックしてください。

 

なお、「ABLEパネルID」と「パスワード」は、初回の契約手続きの最後にABLENETから送られてくる「VPS設定完了通知/試用について」メールの「【ABLEパネル】」という項目の中に記載されています。

 

(3)IDとパスワードを入力して「ABLEパネル」にログインすると、以下のとおり「試用期間中」という注意書きが書かれた画面が表示されます。

その中にある「本契約への移行 / 試用期間中のキャンセル手続きへすすむ」をクリックしてください。

 

(4)続いて「試用期間の終了(本契約への移行/VPSの廃止)」というタイトルの画面が開きます。

ここでは、「本契約への移行」の左にあるラジオボタンをクリックして選択状態にしてから、一番下中央にある「送信」をクリックしてください。

 

(5)以下の「確認」というポップアップウィンドウが表示されます。

「OK」をクリックしましょう。

 

(6)さらに依頼を受け付けた旨の「完了」というポップアップウィンドウが表示されます。

ここも同じく「OK」をクリックしましょう。

 

(7)先ほどの「完了」画面が出ると同時に、ABLENETから以下のとおり「本契約への移行」手続きを受け付けた旨のメールが届きます。

この時点ではまだ本契約手続きは完了していません。

ABLENET側の本契約手続きが完了するまでの間、もうしばらく待ちましょう。

 

(8)問題が無ければ、10分ほどで以下の「VPSサービス本契約開始通知」が届きます。

このメールが届いた時点から、「本契約」によるVPSサービスの開始となります。

 

(9)VPSサービスの本契約開始手続きについては、以上で完了になります。

 

「ABLENET」のVPS契約方法まとめ

今回は「VPSを使いこなすシリーズ」の第1弾として、「ABLENET(エイブルネット)」のVPS契約方法を解説してきました。

特にEAを使ったシステムトレードを始めたばかりの初心者さんは、VPSを使わずに自宅PCでEAを稼動させていることが多いです。

でも、自宅PCには急なシャットダウンや回線の不通など、予期しない危険が潜んでいることも事実です。

そんな予期せぬ危険に遭って、大切な資産に損失を負わせてしまうことの無いように、VPSを導入して安全なEAの稼動環境を作っておきましょう。

またVPSが大事と言っても、たくさんの業者があって、どうやって契約していいか迷っているうちに、きっと面倒になってしまうと思います。

まさにボクが陥ってた状況だワン!
ドギー

それならば、まずは当ブログでオススメしている「ABLENET」のVPSを使ってみてください。

管理人
自宅PCを24時間稼動させる電気代とVPSの使用料金は変わらないからね!

契約期間も1ヶ月更新、6ヶ月更新、1年更新から選べますし、他に良いVPS業者が見つかれば乗り換えることも可能です。

まずはVPSを契約して、仮想デスクトップの環境に慣れることから始めていきましょう!

管理人
僕ももうひとつVPSを契約するよっ!!
アナ
ちょっとボス。。これ以上経費で落とせませんよ!?

 

今後も「VPSを使いこなすシリーズ」として「VPS」に関する有益な情報をお届けしていきます。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

管理人
今回の記事が参考になれば、是非シェアをお願いします!

 

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秘書(アナ)

秘書(アナ)

管理人の秘書を務めているアナです。 EAによる自動売買トレードだけではなく、裁量トレードについても勉強・実践中です。 説明不足でアツくなりやすい管理人のストッパー役&補足役としても登場しますが、私自身が記事を投稿する事もありますので、是非、記事へのいいね!やシェアして頂けると嬉しいです!

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