こんにちは。海外FX&EAオタク研究所、管理人秘書のアナです。
当ブログでは、海外FXのあれこれやEAを使ったシステムトレードについてリアルな情報をお伝えするとともに、特に初心者の方がFXの基礎知識をしっかり身に付けることができるように「FX初心者講座」シリーズをお届けしています。
さて、今回は「ロスカットとは?あなたを借金から守る仕組みを理解!」と題して、FXの資産管理に関する大切な仕組みである「ロスカット」について解説していきます。
さて、すでにFX初心者講座では何度もお話してきましたが、FXというのは「レバレッジ」や「証拠金」という仕組みを使うことによって、少ない資金で大きな取引を行うことが可能ですよね。
でもだからこそハイリスクハイリターンな投資と言われるわけで、信じられないくら大きな利益を得ることができる反面、損失になるときは一気に資金を失ってしまうことがあるというのも事実。
そんな中で、FX(正確にはFX業者)には「ロスカット」と言う強制決済の仕組みがあるということを、今回は知ってもらいたいと思います。
「ロスカット」という響きから、何やら恐ろしいもののように感じてしまいますが、決して恐いものではなくて、大きな為替変動が生じた場合でも証拠金以上の損失を防いでくれるもの、すなわちあなたを守ってくれる仕組みですので安心してくださいね。
詳しくはこれからお話していきますが、FX業者はあなたのFX口座において、決めた証拠金維持率まで損失が膨らんだ場合「ロスカット」を強制的に発動します。
すなわち「ロスカット」が、借金にならないように行われる救済的な措置であるということを理解しておきましょう。
ただ、FXを始めた人は誰でも、必ず1度は「ロスカット」を経験することになると思いますので、その仕組みを基礎知識として把握しておいてもらいたいと思います。
- じゃあ「ロスカット」はいったいどういう条件で発動するのか??
- 「ロスカット」が発動したらどうなるのか??
このあたりの疑問もしっかり解消していきましょう!
あわせて今回は、海外FX業者にだけ採用されている「ゼロカット」というシステムについても解説していきます。
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それでは、早速「ロスカット」について詳しく見ていきましょう!
目次
ロスカットって一体何?
まずは「ロスカット」というものがどういうものか、詳しく見ていきましょう。
「ロスカット」とは、含み損(損失を確定せずポジションを保有している状態)が拡大し、口座に入金している証拠金の一定ラインを下回ると、FX会社が強制的に損失を確定し決済することです。
FXでは「レバレッジ」という仕組みを使うことによって、日本のFX業者であれば証拠金の25倍の、海外のFX業者であれば証拠金の何百倍~何千倍もの取引を行うことが可能です。
でも、このレバレッジを使った取引では、証拠金以上の損失が生じる可能性が高くなることから、ロスカットという仕組みが採用されているわけです。
逆に、FX業者からするとロスカットの制度は絶対に導入しなければならず、原則的に預けた資産以上の損失が出ないように投資家を守ることが義務付けられているわけですね。
もう少し実際のトレードに合わせて見てみましょう。
まずあなたが持ったポジションはどこかの時点で決済をして取引を終了させる必要があって、そのときの為替レートが当初のポジションより不利な方向に動いていれば「損失」になるということでしたね。
損失の方向に為替レートが動きながらも、自分で決済をして損失を確定させることができる間はいいのですが、例えば決済をせずにポジションを持ち続けたとき、仮の損失額(含み損)がどんどん膨らんでしまい、口座に入っているお金が仮の損失額(含み損)を補填するための金額ギリギリになってしまったとします。
そのときにFX会社が「この仮の損失額(含み損)は口座に入っているお金で補填しきれないぞ!」という一定の判断で、あなたの代わりに損失決済を強制的に行うこと、これが「ロスカット」ということになります。
どんな条件でロスカットは発動されるの?
ロスカットがどういうものかある程度わかったところで、ここからはロスカットが実際に発動される条件について確認していきましょう。
復習になりますが、含み損(損失を確定せずポジションを保有している状態)が拡大し、口座に入金している金額(証拠金)の一定ラインを下回ると、FX会社が強制的に損失を確定し決済すること、これがロスカットでした。
このロスカットの発動には「証拠金維持率」が大きく関係してきます。
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証拠金維持率は「有効証拠金」と「必要証拠金」から算出されましたよね。
証拠金維持率の算出方法
有効証拠金÷必要証拠金×100%=証拠金維持率(%)
FX業者は証拠金維持率に対して、ロスカットする割合(これを「ロスカットレベル」と言います。)を決めており、証拠金維持率がロスカットレベルに達した時点で、強制的にポジションを決済するということになります。
ロスカットレベルは、日本のFX業者で50%~100%が主流になっており、海外のFX業者ではもっと低くて20%といったところもあります。
すなわちロスカットレベルが50%の設定のFX業者を使っている場合のロスカットの発動条件は、あなたのFX口座の証拠金維持率が50%まで落ちた時点ということになるわけですね。
ロスカットの仕組みがあっても借金になることはあるの?
ロスカットは、あなたを借金から救うための最終的な措置であるということをこれまでお伝えしてきましたが、実はロスカットも万能・絶対というものではなくて、場合によっては証拠金がマイナスの状態になって、借金を背負ってしまうことになる可能性もあります。
ロスカットの仕組みがあるのになぜ借金になることがあるの??って疑問に思いますよね。
その疑問を解決するために、ここからは借金になるパターンについて少し詳しく解説していきたいと思います。
株式取引でよく使われる用語ですが、FXでもこの借金を「追証(追加証拠金)」という呼び方で呼んだりします。
繰り返しになりますが、FX業者にはロスカットの制度を導入して、投資家を借金から守る義務があるとお伝えしてきました。
しかしながら、以下のようなケースではロスカットが正常に作動せず、証拠金がマイナスになってしまって借金を背負うことになる可能性があります。
週始めの相場状況からいきなりマイナスになるパターン
例えば週末にポジションを持ち越して、土日に大きなイベントがあり、週明け月曜日の相場がいきなりあなたに不利な方向に飛んでいて、それによって証拠金がマイナスになってしまうパターンです。
トレードに慣れた方であればわかるのですが、よく言われる「窓開け」の状態が該当します。
あなたが証拠金維持率の厳しい状態で週末にポジションを手仕舞いせず、持ち越したとします。
運悪くその週末に、大きく相場を動かす要因となる世界的なイベントが発生して、明けた月曜日の早朝に相場が飛んでいて(窓開け)、証拠金がマイナスとなってしまいました。
この場合はFX業者もお休みで、ロスカットを作動させることもできないため、月曜日の始まりの相場の値でポジションの整理が行われて、マイナスとなっていれば借金を背負うということになるわけです。
急な相場の暴騰・暴落によってロスカットが作動しないパターン
このパターンが一番一般的なのかもしれません。
通常のスピードで為替が動いている場合には、証拠金維持率も段階的に動くのが普通なのですが、相場の世界では「分」「秒」という恐ろしいスピードで為替変動が起こる場合があります。
そんなときにはFX業者のロスカットは正常に作動せず、遅延が発生してしまう可能性があるため、FX業者が強制決済をした時にはすでに証拠金がマイナスになってしまってからだったということが起こりえます。
直近では、2019年1月3日の午前7時ごろに発生したフラッシュクラッシュ(瞬間的な相場の暴騰・暴落)によって、ドル円も瞬間的に4円以上暴落し、多くのFX業者でロスカットが間に合わず、借金を背負ってしまうトレーダーが発生しました。
また2008年のリーマンショックのときにも相場が暴落し、同じような状況が多数発生したのは記憶に新しいところです。
このような相場の瞬間的な暴騰・暴落に限らず、変動率の高い通貨は1日のうちに平気で何円と動いたりすることもあるので、特にポンドなんかを取引しているときに証拠金維持率が低くなっているような状況の場合は、注意をしておいたほうがいいですね。
FX業者のシステムにトラブルが発生するパターン
これはほとんどないパターンですが、一応紹介しておきますね。
FXのトレードでは、あなたがお使いのFX業者の提供するシステムを使って取引を行います。
でもFX業者のサーバーになんらかの不具合が生じたときは、その間全くトレードを行うことができなくなります。
そのサーバー不具合でトレードが行えないときに、あなたに不利な方向に相場が動いてしまって、システムトラブルが復旧した時には証拠金がマイナスになっている可能性も十分考えられます。
「そんなFX業者側のトラブル発生時には、FX業者が補填してくれるんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、余程ひどいトラブルならば一部補填してくれる可能性があったとしても、基本的にはFX業者の補填はあり得ません。
口座開設時の契約書にも、システムトラブルが生じる可能性について書かれており、補填しない旨記載されているのが一般的です。
従って、トレーダーに何ら落度がなかったとしても、FX業者側のシステムトラブルによって取引が停止し、その間に証拠金がマイナスになってしまった場合も、借金を背負うと考えておきましょう。
海外FX業者で採用されている「ゼロカットシステム」は絶対借金にならない!
ロスカットのシステムは日本のFX業者と海外のFX業者で大きく違います。
海外のFX業者ではロスカットの制度にプラスして、「ゼロカットシステム」というものを採用しています。
ゼロカットシステムでは、たとえ相場の暴騰・暴落で証拠金以上の損失を被ったとしても、借金となった金額分はFX業者が口座残高をリセットしてくれることになります。
日本のFX業者でロスカットが発動される条件を具体的に確認しよう!
今まではロスカットが発動される条件を文言だけで説明してきましたが、ここからはよりイメージしやすいように、具体的に数字を使って確認していきましょう。
日本のFX業者と海外のFX業者では先ほどお話したとおりゼロカットシステムの採用有無に違いがあるため、別々に説明しますね。
まずは日本のFX業者から解説していきます。
あなたが最大レバレッジ25倍、ロスカットレベル50%の国内FX業者の口座に10万円を取引元本として入金し、ドル円のレートが1ドル=100円のとき1万通貨=1ロットの買いポジションを持ったとします。
この時の必要証拠金は、
1万通貨(1ロット)×100円(1ドル)÷25倍(レバレッジ)=4万円
となります。
このときの1ドル=100円からの為替レートの下落による損失パターン(ロスカット有無)を見ていきます。
レート下落による損失パターン(ロスカット有無)
- ステップ1.ドル円が下がり95円になった場合
- ステップ2.ドル円がさらに下がり92円になった場合
- ステップ3.ドル円が瞬間に暴落し、ロスカットが間に合わず85円で決済された場合
ステップ1.ドル円が下がり95円になった場合
含み損
(100円-95円)×1万通貨=5万円
証拠金維持率
(元本10万円-含み損5万円)÷4万円×100=125%
証拠金維持率125%がFX会社のロスカットレベル50%を上回っているため、ロスカットはされません。
ステップ2.ドル円がさらに下がり92円になった場合
含み損
(100円-92円)×1万通貨=8万円
証拠金維持率
(元本10万円-含み損8万円)÷4万円×100=50%
証拠金維持率50%がFX会社のロスカットレベル50%に達したため、強制ロスカットされます。
強制ロスカットされた後の証拠金は、
元本10万円-確定損失8万円=2万円
2万円が証拠金として残るということになります。
ステップ3.ドル円が瞬間に暴落し、ロスカットが間に合わず85円で決済された場合
通常であれば、前ステップのドル円が92円になった時点でFX業者の強制ロスカットが発動するのですが、相場が瞬間的に暴落して、FX業者の強制ロスカットが間に合わなかった場合の想定を確認しておきましょう。
確定損失
(100円-85円)×1万通貨=15万円
証拠金
元本10万円-確定損失15万円=-5万円
となり、5万円の借金となります。
速やかにFX業者の口座に不足金額(この場合は5万円)を追加入金し、借金の状態を解消する必要があるというわけです。
海外のFX業者でロスカットが発動される条件を具体的に確認しよう!
日本のFX業者と同様に、海外のFX業者を使った場合にロスカットが発動される条件を確認していきましょう。
海外のFX業者には「ゼロカットシステム」が採用されていて、借金を背負うことはないということでしたね。
その部分も具体的に数字を見ながら確認するようにしましょうね。
海外FX業者ですので、最大レバレッジやロスカットレベル、また取引量にも違いがあることを認識しておいてください。
あなたが最大レバレッジ888倍、ロスカットレベル20%の海外FX業者の口座に10万円を取引元本として入金し、ドル円のレートが1ドル=100円のとき1万通貨=0.1ロットの買いポジションを持ったとします。
この時の必要証拠金は、
1万通貨(0.1ロット)×100円(1ドル)÷888倍(レバレッジ)=1,126.126126≒1,127円
となります。
このときの1ドル=100円からの為替レートの下落による損失パターン(ロスカット・ゼロカット有無)を見ていきます。
レート下落による損失パターン(ロスカット・ゼロカット有無)
- ステップ1.ドル円が下がり91円になった場合
- ステップ2.ドル円がさらに下がり90.023円になった場合
- ステップ3.ドル円が瞬間に暴落し、ロスカットが間に合わず85円で決済された場合
ステップ1.ドル円が下がり91円になった場合
含み損
(100円-91円)×1万通貨=9万円
証拠金維持率
(元本10万円-含み損9万円)÷1,127円×100≒887%
証拠金維持率887%がFX会社のロスカットレベル20%を上回っているため、ロスカットはされません。
ステップ2.ドル円がさらに下がり90.023円になった場合
含み損
(100円-90.023円)×1万通貨=99,770円
証拠金維持率
(元本100,000円-含み損99,770円)÷1,127円×100≒20%
証拠金維持率20%がFX会社のロスカットレベル20%に達したため、強制ロスカットされます。
強制ロスカットされた後の証拠金は、
元本100,000円-確定損失99,770円=230円
230円が証拠金として残るということになります。
ステップ3.ドル円が瞬間に暴落し、ロスカットが間に合わず85円で決済された場合
通常であれば、前ステップのドル円が90.023円になった時点でFX業者の強制ロスカットが発動するのですが、相場が瞬間的に暴落して、FX業者の強制ロスカットが間に合わなかった場合の想定を確認しておきましょう。
確定損失
(100円-85円)×1万通貨=15万円
証拠金
元本10万円-確定損失15万円=-5万円
日本のFX業者であれば、このマイナス5万円は借金となりますが、ゼロカットシステムを採用している海外のFX業者であれば、、
海外FX業者のゼロカットシステム発動
証拠金=0円
マイナス分はリセットされて0円となるため、証拠金はゼロ円ということになります。
「ロスカットとは?あなたを借金から守る仕組みを理解!」まとめ
今回の「FX初心者講座」は、FX取引で証拠金がマイナスになることを防ぐ仕組みである「ロスカット」について解説してきました。
最後に今回の内容をまとめておきますね。
「ロスカットとは?あなたを借金から守る仕組みを理解!」まとめ
- ロスカットって一体何?
- どんな条件でロスカットは発動されるの?
- ロスカットの仕組みがあっても借金になることはあるの?
週始めの相場状況からいきなりマイナスになるパターン
急な相場の暴騰・暴落によってロスカットが作動しないパターン
FX業者のシステムにトラブルが発生するパターン - 海外FX業者で採用されている「ゼロカットシステム」は絶対借金にならない!
- 日本のFX業者でロスカットが発動される条件を具体的に確認しよう!
ステップ1.ドル円が下がり95円になった場合
ステップ2.ドル円がさらに下がり92円になった場合
ステップ3.ドル円が瞬間に暴落し、ロスカットが間に合わず85円で決済された場合 - 海外のFX業者でロスカットが発動される条件を具体的に確認しよう!
ステップ1.ドル円が下がり91円になった場合
ステップ2.ドル円がさらに下がり90.023円になった場合
ステップ3.ドル円が瞬間に暴落し、ロスカットが間に合わず85円で決済された場合
ロスカットは、私たち投資家を保護するために、FX業者に設置が義務付けられた仕組みであり、原則ロスカットが作動することによって、私たちはFXトレードで借金を背負うことはありません。
またロスカットは、私たちがトレードの中で管理している証拠金維持率が、FX業者が独自に定めるロスカットの割合(ロスカットレート)に達した時点で発動されるという仕組みになっていました。
ただし、ロスカットも万能・完全なシステムというわけではなくて、主に相場の急な動きにFX業者のシステムが対応できない場合に、ロスカットが発動されず、さらに悪いレートで強制決済が行われることによって資金がマイナス、すなわち借金になってしまうこともあるということでしたね。
あと今回お話した中で、海外FX業者のゼロカットシステムがありましたが、絶対に借金にならない仕組みなので、他の要素とあわせてFX業者を選ぶ際の選択肢として考えておくようにしましょう。
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ロスカットは最終的な救済の措置であることは間違いありませんが、一番良いのはロスカットにならないようにトレードを行うことです。
そしてロスカットにならないようにするためには、
- ポジションを持ち越さない
- レバレッジを低く設定する
- 証拠金を多く確保しておく
- ポジションを持つ際、損切りを設定しておく
など様々な対応方法がありますが、これらの内容は資産管理やトレードルール、手法などさらにFXの本質に関わる部分になりますので、現時点で無理に把握する必要はありません。
FXの基礎知識を身に付けたうえで、徐々に理解していけば大丈夫です。
また資産管理やトレードルールおよび手法などは、FX初心者講座でも詳しく解説していきますので、安心してくださいね。
今回お話したロスカットは非常に大切な知識であるにも関わらず、レバレッジや証拠金とあわせて計算が複雑だったり、FX業者のシステムが自動で計算して目に見える形で表示してくれることから、ついつい知識として理解することを後回しにしてしまいがちです。
でもあなたの大切な資産が何度もロスカットされてしまってからでは遅いので、仕組みをしっかり理解しながら取引に臨むようにしてください。
FXも基礎知識からひとつずつ丁寧に身に付けていきましょう!
ボスをいじめるのはこれくらいにしておきましょうか!(笑)
今回は「ロスカット」について解説してきました。
もしロスカットされることがあったとしても、どういう条件でロスカットになってしまったのか、今回の記事を読んで自分で納得できるようにしておきましょう。
ぜひ参考にしてもらえたらうれしいです。
また、この記事に関する質問や感想、要望などがありましたら、ぜひぜひお問い合わせくださいね。
なお、FX初心者の方が迷うことなく、かつ効率的にFXの基礎知識を学んでいけるように、すべての「FX初心者講座」をまとめた記事を作っています。
「FX初心者講座」シリーズを順番に見ていきたい場合、また経験者の方でも基礎知識を復習したい場合は、次の記事を是非参照してみてくださいね。
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