ここでは、これから稼動させる「EX-EA」を設定するために必要となる海外FX業者「XM」の口座開設手順について解説していきます。
最初にお断り事項になりますが、ここで解説する内容は「EX-EA」を最短で使えるようにするための、いわば「EX-EAの使用に特化した口座開設手順」になります。
「海外FX業者『XM』について詳しく知りたい!」
「XMの口座ってどんなものがあるのか把握したい!」
といったご要望もあるかと思いますが、「XM」について詳しく知ることは「EX-EA」を使える環境を整えてしまってからでも遅くはありませんので、まずは手続きを終わらせてしまいましょう。

また当ブログのメイン記事の方では、「XMがどういったサービスを提供しているのか?」「XM口座の種類や特徴」といった内容を細かく解説していますので、一通りの手続きが終わりましたら是非確認してみてください。
参考「海外FX業者XMの特徴」については、以下の記事を参照してください。
→XM(海外FX)とは?メリット・デメリットを徹底解説!
それでは早速、XMの口座を開設していきましょう。
XMの口座開設に当たっては、
- 初めてXMの口座を開設する場合(新規口座開設)
- 既にXMの口座を持っていて追加の口座を開設する場合(追加口座開設)
の2つのパターンに分かれますので、あなたがどちらに当てはまるかによって、以下の目次の「【1】新規口座開設」もしくは「【2】追加口座開設」をクリックしていただいて、該当する方のマニュアルを参考にしていただきたいと思います。
【1】初めてXMの口座を開設する(新規口座開設)方法
ここからは、初めてXMの口座を開設する方のための「新規口座開設方法」について、画面を見ながら説明していきます。
手順は非常に簡単ですので、ひとつひとつ確認しながら進めていきましょう。
(1)まず以下のリンク先マニュアル記事の内容をご確認いただき、「ブラウザのキャッシュ・Cookie削除」作業を行ってください。
(2)「ブラウザのキャッシュ・Cookie削除」作業が完了しましたら、XMの新規口座開設画面に入ります。
以下の「XMの新規口座を開設する」ボタンをクリックしてください。
(3)「リアル口座の登録 1/2」という画面が表示されます。
この画面から実際に登録情報を入力していきます。
(4)まずは「個人情報」を入力していきます。
ポイント
・下のお名前(例)Taro:例)Taro
⇒あなたの名前をローマ字で入力してください。
・姓(例)Yamada:例)Yamada
⇒あなたの姓(苗字)をローマ字で入力してください。
・居住国:例)Japan
⇒初期表示で「Japan」が入っています。
「Japan」以外の場合のみ選択して変更してください。
・希望言語:例)日本語
⇒選択出来るようになっています。問題無ければ「日本語」を選択しましょう。
・電話:例)+819066669999
⇒あなたの電話番号を入力してください。
「+81」は国際電話で用いられる日本の国番号で、初期表示で「+81」が入っています。
「居住国」で「Japan」以外を選択すると、自動的にその国の番号が表示されます。
なお、「+81」に続く番号は、最初の「0」を抜いて入力してください。
・Eメール:例)xm-kouzakaisetu@gmail.com
⇒口座開設によって今後XMとの連絡のやり取りに使用するメールアドレスを入力してください。
なお、ユーザー1人につき1つのメールアドレスしか使えませんので注意してください。
(5)「個人情報」の入力が終われば、画面すぐ下の「取引口座詳細」を入力していきます。
ポイント
・取引プラットフォームタイプ:例)MT4(FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD商品)
⇒「EX-EA」を稼動させるために、必ず「MT4」を選択してください。
・口座タイプ:例)スタンダード(1 lot=100,000)
⇒「EX-EA」を正確に稼動させるために、必ず「スタンダード」を選択してください。
(6)「取引口座詳細」まで入力が終わりましたら、一番下にある「ステップ2へ進む」ボタンをクリックしてください。
(7)続いて、「リアル口座の登録 2/2」という画面が表示されます。
口座開設に必要となる登録情報の2ページ目になりますので、引き続き入力していきましょう。
(8)「個人情報」の項目を入力していきます。
ポイント
・下のお名前(全角カナ表記):例)タロウ
⇒あなたの名前を全角カナで入力してください。
・姓(全角カナ表記):例)ヤマダ
⇒あなたの姓(苗字)を全角カナで入力してください。
・生年月日:例)1日1月1990年
⇒前から「日」「月」「年」の順番になっています。
リストから選択出来るようになっていますので、数字を選択してください。
(9)続いて「住所詳細」を入力していきます。
ポイント
・都道府県・市:例)tokyo
⇒お住まいの都道府県と市をローマ字で入力してください。
・番地・部屋番号:例)1-1-1-111
⇒お住まいの番地とマンションであれば部屋番号を入力してください。
なお、建物名やマンション名は省略してください。
・区町村・町名:例)kamimeguro,meguro-ku
⇒お住まいの区町村・町名をローマ字で入力してください。
・郵便番号:例)1530001
⇒お住まいの郵便番号を入力してください。
なお、ハイフンは不要です。
・納税義務のある米国市民ですか?:例)いいえ
⇒米国民以外は「いいえ」を選択してください。
今回入力していただく住所情報は、次回説明する「口座の有効化」の際に提出が必要となる「本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証など)」と同じである必要がありますので、ご注意ください。
住所の英語表記について
住所の英語表記は慣れていないとなかなか難しいと思いますが、以下の「JuDress」というサイトでは日本語住所を英語表記に一発変換してくれますので、使ってみてください。
(10)続いて「取引口座詳細」を入力していきます。
ポイント
・口座の基本通貨:例)JPY
⇒「JPY(日本円)」「USD(米ドル)」「EUR(ユーロ)」から選択が可能ですが、「EX-EA」を正確に稼動させるために、必ず「JPY」を選択してください。
・レバレッジ:例)1:888
⇒「1:1(1倍)」から「1:888(888倍)」まで様々な選択が可能ですが、「EX-EA」を正確に稼動させるために、必ず「1:888」を選択してください。
・口座ボーナス:例)はい、ボーナスの受け取りを希望します。
⇒XMでは「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」といった取引資金にプラスされる多くのボーナスが用意されています。
ここで「いいえ」を選択してしまうと、いくら要件を満たしたとしても、その口座ではボーナスを受け取れなくなってしまいます。
必ず「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選択しましょう。
(11)どんどん入力していきましょう。
続いて「投資家情報」になります。
ここで入力する各項目はアンケート的な取扱いですので、最初の「投資額(USD)」以外は、基本的にはあなたに合った適当なものを選択してもらえれば大丈夫です。
ポイント
・投資額:例)0 - 20,000
⇒必ず「0 - 20,000」を選択してください。
XMでは「投資額(USD)」を「0 - 20,000」以上の額に設定すると、最大レバレッジが200倍に制限されてしまいます。
「EX-EA」では、トレーダーの資金を圧迫するようなトレードにならないよう、レバレッジ「888倍」を想定して各種数値を設定しているため、レバレッジ制限がかからないよう入力内容にご注意ください。
・取引の目的および性質:例)投機
・雇用形態:例)自営業
・職種:例)ITサービス
・学歴:例)中学校卒業
・所得総額(米ドル)はいくら位だと推定できますか?:例)50,000未満
・純資産(米ドル)はいくら位だと推定できますか?:例)50,000未満
⇒「投資額」以外の残りの項目は、一覧からあなたに合った適当なものを選択してください。
(12)次の項目は「口座パスワード」になります。
好きなパスワードを設定することが出来ますが、「英小文字・英大文字・数字」を必ず含めた、8から15文字の長さで設定する必要があるので、注意してくださいね。
ポイント
・口座パスワード:例)ABCDE12345abcde
⇒「英小文字・英大文字・数字」を必ず含めた、8から15文字の長さで好きなパスワードを入力しましょう。
・パスワードの確認:例)ABCDE12345abcde
⇒先に入力した「口座パスワード」と同じパスワードを再度入力してください。
パスワードはXMからも通知されることはありませんし、確認する方法もないことから必ずメモを残しておくようにしてください。
(13)いよいよ最後の項目になります。
「口座パスワード」の下にある「確認」項目2つに目を通していただき、チェックボックス2つともにチェックを入れてから、最後に「リアル口座開設」ボタンをクリックしてください。
(14)「リアル口座開設」をクリックして、入力内容に問題が無ければ、以下の「XMでのリアル口座開設、おめでとうございます。」というページが表示されます。
また、このページの表示と同時に、先ほど入力したメールアドレス宛てXMから確認のメールが届いていますので、メールを確認してみましょう。
画面の表示では、口座開設が完了しているかのように見えますが、この時点ではまだXMの口座開設は完了していませんので、注意してください。
(15)登録したメールアドレスを確認すると、以下のようなメールが届いています。
このメールで、登録したメールアドレスに間違いがないかチェックをしており、メール本文中にある「こちら」もしくは本文下にある「Eメールアドレスをご確認下さい。」ボタンをクリックして初めて、XM側でEメール認証が行われ、登録プロセスが完了します。
すぐにクリックしてください。
上記リンクは24時間のみ有効なリンクになりますので、必ず24時間以内にクリックするようにしてください。
(16)先ほどのメールの「こちら」もしくは「Eメールアドレスをご確認下さい。」ボタンをクリックすると、別途「XMTradingへようこそ」という件名のメールがXMから届きます。
このメールが届いて初めて、「XMの口座が開設された」ということになります。
なお、このメールには、新しく開設した口座のIDと取引ツールMT4のサーバー名が記載されています。
口座パスワードと同様に、メモを取っていただいた上で大切に保管しておいてください。
(17)以上で、「XMの新規口座の開設」は完了になります。
お疲れ様でした。
なお、XMで初めて開設した口座は「有効化」という作業が必要になります。
次のマニュアルを確認しながら、引き続き有効化作業を進めてください。
以下の「【2】既にXMの口座を持っていて追加の口座を開設する(追加口座開設)方法」を見る必要はありません。
【2】既にXMの口座を持っていて追加の口座を開設する(追加口座開設)方法
ここからは、既にXMの口座を持っており、追加でEX-EA専用の口座を開設する方のための「追加口座開設方法」について、画面を見ながら説明していきます。
今お持ちのXM口座では「EX-EA」を稼動させることは出来ませんので、以下の手順を参考に追加口座を必ず開設してください。
既にXMの口座開設や有効化の手続きを経験されているかと思いますので、追加口座はものすごく簡単に開設出来ます。
ただし「EX-EA」を正しく起動させるために、入力(選択)していただく内容が決まっている項目もありますので、以下の手順を参考に追加口座を開設するようにしてくださいね。
(1)まず以下のリンク先マニュアル記事の内容をご確認いただき、「ブラウザのキャッシュ・Cookie削除」作業を行ってください。
(2)「ブラウザのキャッシュ・Cookie削除」作業が完了しましたら、XMの追加口座開設画面に入っていきましょう。
以下の「XMの追加口座を開設する」ボタンをクリックしてください。
(3)XMのホームページのトップ画面が表示されます。
この画面の上部真ん中にある「会員ログイン」をクリックしてください。
(4)「会員ページへのアクセス」という画面が開きます。
「MT4/MT5(リアル口座)」欄には、口座開設の完了メールに記載されていたIDを、「パスワード」欄には、口座開設フォーム入力時にあなたが設定したパスワード(「小文字・大文字・数字」を必ず含めた、8から15文字)を入力してください。
既に複数の口座をお持ちの場合は、どのIDとパスワードでログインしていただいても大丈夫です。
入力が終われば、「ログイン」をクリックしてください。
(5)マイページのトップ画面が表示されますので、マイアカウントの上に並んでいる4つのボタンの右から2つ目「追加口座を開設する」をクリックしてください。
(6)「リアル口座を開設」という画面が開きます。
こちらの画面から必要情報を入力して追加口座を開設することになります。
それでは順番に各項目の入力内容を確認していきましょう。
(7)まずは「取引口座詳細」を入力していきます。
新規口座開設時に入力した内容と同じく、これから開設する追加口座の詳細を設定します。
ポイント
・取引プラットフォームタイプ:例)MT4(FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD商品)
⇒「EX-EA」を稼動させるために、必ず「MT4」を選択してください。
・口座タイプ:例)スタンダード(1 lot=100,000)
⇒「EX-EA」を正確に稼動させるために、必ず「スタンダード」を選択してください。
・口座の基本通貨:例)JPY
⇒「JPY(日本円)」「USD(米ドル)」「EUR(ユーロ)」から選択が可能ですが、「EX-EA」を正確に稼動させるために、必ず「JPY」を選択してください。
・レバレッジ:例)1:888
⇒「1:1(1倍)」から「1:888(888倍)」まで様々な選択が可能ですが、「EX-EA」を正確に稼動させるために、必ず「1:888」を選択してください。
・口座ボーナス:例)はい、ボーナスの受け取りを希望します。
⇒ここで「いいえ」を選択してしまうと、いくら要件を満たしたとしても、その口座ではボーナスを受け取れなくなってしまいます。
必ず「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選択しましょう。
(8)次の項目は「パスワード」になります。
好きなパスワードを設定することが出来ますが、「英小文字・英大文字・数字」を必ず含めた、8から15文字の長さで設定する必要があるので、注意してください。
ポイント
・口座パスワード:例)ABCDE12345abcde
⇒「英小文字・英大文字・数字」を必ず含めた、8から15文字の長さで好きなパスワードを入力しましょう。
・パスワードの確認:例)ABCDE12345abcde
⇒先に入力した「口座パスワード」と同じパスワードを再度入力してください。
パスワードはXMからも通知されることはありませんし、確認する方法もないことから必ずメモを残しておくようにしてください。
(9)「パスワード」の入力が終われば、もう最後の項目になります。
確認事項に同意してチェックボックスにチェックを入れ、「リアル口座開設」をクリックしてください。
(10)入力内容に問題が無ければ、「リアル口座を開設 - XMのリアル口座開設、おめでとうございます。」という画面が表示されます。
また、この画面の表示と同時に、登録しているメールアドレス宛てXMから口座開設完了のメールが届いていますので、メールを確認してみましょう。
(11)登録しているメールアドレスを確認すると、「XMTradingへようこそ」という件名のメールがXMから届いています。
このメールが届いた時点で、「XMの追加口座が開設された」ということになります。
なお、このメールには、新しく開設した口座のIDと取引ツールMT4のサーバー名が記載されています。
口座パスワードと同様に、メモを取っていただいた上で大切に保管しておいてください。
(12)以上で、「XMの追加口座の開設」は完了になります。
お疲れ様でした。
なお、今回開設した口座の「口座番号(ID)」をご準備いただき、続いてEX事務局に「EX-EA」の申請手続きをしてください。
新しく開設した口座は自動的に有効化されるので、新規口座開設時のように有効化処理は必要ありません。