FollowSniperマニュアル

【FS稼動マニュアル⑥】仮想デスクトップ(VPS)の契約手順

投稿日:

ここでは、「仮想デスクトップ(VPS)の契約手順」について解説していきます。

 

 

仮想デスクトップ(VPS)とは?

「FollowSniperEA」に限らず、すべてのEAはいつ取引・決済が行われるかわからないため、平日の間は24時間稼働し続ける必要があります。

しかし自宅で使用しているパソコンは、Windowsのアップデートなどによる再起動によって急に電源が落ちたり、インターネット回線が途切れたりするなど不安定な状態なので、そのような不安定な状態になると正しく自動取引が行われずに、思わぬ損失を抱えてしまう場合があります。

そこで利用するのが「仮想デスクトップ(VPS = Virtual Private Server)」です。

仮想デスクトップというのは、インターネット上で常に動き続けてくれているパソコンだと思ってください。

インターネット上に存在しているため自宅のパソコンを起動しておく必要はありませんし、電源が切れることもなく回線も安定しているので、トラブルが発生することは皆無に近いです。

そのため、通常FXのEAは、ほとんどの方が仮想デスクトップ上で稼動させており、「FollowSniperEA」も安定的な動作を確保する必要があることから、出来る限り仮想デスクトップ環境でのご利用を推奨しています。

ただ、仮想デスクトップ(VPS)を提供する業者は非常に多く、特に初心者の方はどの業者を選べばいいのか、どうやって契約すればいいのか、わからない事も多いと思います。

しかしこの仮想デスクトップ(VPS)を選択する段階で迷ったり、不安に思ったりして疲れてしまい、先に進めないのもトレード機会の損失に繋がってしまうため、FXトレーダーに最もオススメの仮想デスクトップ業者「ABLENET(エイブルネット)」を紹介させていただくとともに、契約手順を画面を見ながら説明していきたいと思います。

アナ
なお「ABLENET」では様々なキャンペーンがあり、利用料金ダウンやサーバー性能無料アップなどのサービスが行われている場合がありますが、ここで解説する内容は、すべて「キャンペーン無し」の状態での契約となっていますので、ご了承ください。

 

仮想デスクトップ(VPS)の契約手順

(1)まずは以下のバナーをクリックして、仮想デスクトップ業者「ABLENET(エイブルネット)」のホームページを開いてください。

 

(2)次のようなトップ画面が表示されますので、画面左側の「VPS」というタイトルの下にある「くわしく見る」ボタンをクリックしてください。

 

(3)次の画面では右上に「申し込む」というボタンがありますので、「申し込む」ボタンをクリックしてください。

 

(4)「プラン選択」という画面が開きます。

ここでは、「Windowsプラン」と「VPSプラン」という2つのタブが選択出来るようになっていますが、「Windowsプラン」タブを選択してください。(初期設定が「Windowsプラン」なっているので、「Windowsプラン」タブが選択状態になっていることを確認してもらえれば大丈夫です。)

 

(5)それでは「プラン選択」の詳細を確認していきましょう。

まず一番上の項目「サービスプラン」については、左から2つ目の「Win2」をクリックして選択してください。

余裕を持ってEAを動かしたい場合の推奨コースは「Win2 SSDプラン」になります。

※「Win1 SSDプラン」でもEAは動きますが、EAのスムーズな稼動を希望される場合は「Win2 SSDプラン」をオススメします。

 

(6)次に「ストレージ」を選択します。

ここは「SSD」をクリックして選択してください。

 

(7)続いて「お支払方法」の選択になります。

「クレジットカード試用期間あり」「クレジットカード試用期間なし」「コンビニ払い」の3つの中から希望する「お支払方法」をクリックして選択してください。

「お支払方法」選択のポイント

「クレジットカード試用期間あり」
本契約に入るまでに10日間のお試し期間があります。
お試し期間中にVPSの使用感を確かめることが出来るのはメリットですが、デメリットとして試用期間終了までに本契約への移行処理をしなければならないため、若干手間がかかってしまうということが挙げられます。
なお、本契約への移行処理をせず10日間の試用期間を終了した場合には、自動的にサーバーは廃止(データ削除)されます。
また本契約への移行処理の時点でクレジットカードからの料金支払い処理が行われるため、本契約への移行処理をしなかった場合は料金が発生しません。

「クレジットカード試用期間なし」
今回の契約手続きをもって本契約となり、クレジットカードから料金が支払われます。
試用期間が不要な場合、別途本契約の移行処理が面倒と思われる場合は、「クレジットカード試用期間なし」を選択してください。

「コンビニ払い」
今回の契約手続き終了後に、登録した住所あてABLENETから「コンビニ払込票」が郵送されます。
「コンビニ払込票」によるコンビニでの料金支払いを行い、ABLENETでの入金確認(通常1~2営業日)が完了すれば、本契約となります。
「コンビニ払込票」には、登録時から最大10日間の「払込有効期限」が記載されており、「払込有効期限」までは試用期間として無料でVPSを使うことが出来ます。
「払込有効期限」までにコンビニでの料金支払いがなければ、試用期間が終了し、自動的にサーバーは廃止(データ削除)されます。
なお、「コンビニ払い」には手数料160円+税(税込176円)がプラスで必要になります。

アナ
「クレジットカード試用期間あり」を選ばれた場合は、10日間の試用期間終了までに本契約の手続きが必要になります。
本契約手続きの詳細は、このマニュアルの最後の項目で解説していますので、ご確認ください。

 

(8)引き続いて「利用規約」への同意の手続きになります。

「ABLENET VPSサービス利用規約」をお読みいただき、「利用規約への同意が必要です」をクリックして同意してください。

またその下の「ご利用コンテンツ同意事項」3つについてもクリックして同意してください。

 

(9)以上でこのページの入力は終了です。

ページ最下段中央にある「規約に同意し、進む」をクリックしてください。

 

(10)次の「契約期間、オプション」の画面が開きます。

 

(11)まずは「サーバー契約期間」を「月払い」「6ヶ月払い」「年払い」の3つの中からクリックして選択してください。

なお前の画面で「お支払方法」として「コンビニ払い」を選択した場合、「サーバー契約期間」は「6ヶ月払い」「年払い」の2つからの選択になります。(「月払い」は選択出来ません。)

「サーバー契約期間」選択のポイント(料金比較)

「月払い」
毎月の支払いで、割引なしの月額2,554円+税(税込2,809円)です。

「6ヶ月払い」
6ヶ月(半年)ごとの一括支払いで、金額は13,600円+税(税込14,960円)です。
月額にすると2,267円(税込2,493円)で、約11.2%の割引になっています。

「年払い」
12ヶ月(1年)ごとの一括支払いで、金額は24,916円+税(税込27,407円)です。
月額にすると2,076円(税込2,284円)で、約18.7%の割引になっています。

「オプション」項目の「リモードデスクトップサービス(RDS)ライセンス」については、個人で使用する場合には関係ありませんので、「RDSライセンス数」は「0(ゼロ)」で構いません。

 

(12)「サーバー契約期間」を選択すれば、画面最下段右側の「見積り画面へ進む」ボタンをクリックしてください。

 

(13)続いて「お見積もりを表示」という画面が開きます。

 

(14)この画面では、先ほどの画面で選択した「サーバー契約期間」に応じた見積り金額が表示されますので、金額を確認してください。

<参考1>サーバー契約期間を「月払い(1ヶ月)」とした場合の見積り金額

 

<参考2>サーバー契約期間を「6ヶ月払い」とした場合の見積り金額

「コンビニ払い」を選択した場合は、プラス手数料160円+税(税込176円)が必要になります。

 

<参考3>サーバー契約期間を「年払い(12ヶ月)」とした場合の見積り金額

「コンビニ払い」を選択した場合は、プラス手数料160円+税(税込176円)が必要になります。

 

(15)見積りを確認すれば少し画面を下にスクロールして、「WindowsServer利用規約」と「WindowsServer初期OS」の項目を設定していきます。

まず「WindowsServer利用規約」は、画面右の「同意する」をクリックしてください。

その下の「WindowsServer初期OS」は、同じく画面右の「WindowsServer2012R2」をクリックしてください。

 

(16)画面最下段右側の「申込者情報の入力へ進む」をクリックしてください。

 

(17)続いて「お申込者情報入力」という画面が開きます。

 

(18)「お申込者情報」の各項目に、あなたの情報を入力していきます。

ポイント

・法人名:例)山田太郎株式会社
⇒入力必須項目ではありません。法人であれば法人名称を入力してください。

・法人名(カナ):例)ヤマダタロウカブシキガイシャ
⇒入力必須項目ではありません。法人であれば法人名称を「カタカナ」で入力してください。

・お名前:例)姓:山田 名:太郎
⇒あなたの名前を「姓」と「名」に分けて入力してください。

・お名前(カナ):例)姓:ヤマダ 名:タロウ
⇒あなたの名前を「姓」と「名」に分けて「カタカナ」で入力してください。

・国名:例)日本
⇒あなたの居住国を一覧から選択してください。初期で「日本」が設定されています。

・郵便番号:例)1040061
⇒あなたのお住まいの郵便番号を入力してください。

・都道府県:例)東京都
⇒あなたのお住まいの都道府県を一覧から選択してください。初期は「選んで下さい」となっています。

・住所(市区町村):例)中央区銀座
⇒あなたのお住まいの住所(市区町村)を入力してください。

・住所(番地、ビル建物):例)5丁目4-3-210
⇒あなたのお住まいの住所(番地、ビル建物)を入力してください。

・電話番号:例)09033335555
⇒あなたの電話番号を入力してください。

・FAX番号:例)0355557777
⇒入力必須項目ではありません。FAXをお持ちでしたらFAX番号を入力してください。

・メールアドレス:例)vps-mousikomi@gmail.com
⇒「ABLENET」からの各種通知の受取りに使用するメールアドレスを入力してください。

・メールアドレス(確認):例)vps-mousikomi@gmail.com
⇒先に入力したメールアドレスと同じアドレスを再度確認のため入力してください。

 

(19)「お申込者情報」の入力が完了すれば、画面最下段右側「注文内容の確認へ進む」をクリックしてください。

 

(20)次の画面では、今まで入力してきた「申し込み情報」が一覧で表示されます。

誤りが無いか確認してください。

 

(21)「申し込み情報」に誤りが無ければ、画面を少し下にスクロールして、「クレジットカード情報」を入力していきます。

ポイント

・クレジットカード番号:例)1234567890123456
⇒あなたのお持ちのクレジットカード番号を入力してください。ハイフンや空白は不要です。

・クレジットカード有効期限:例)11月/2021年
⇒あなたのお持ちのクレジットカード有効期限を、「月」「年」の順に選択してください。

・クレジットカード名義:例)姓:TARO YAMADA
⇒あなたのお持ちのクレジットカード名義をアルファベットで入力してください。

・セキュリティコード(※1):例)999
⇒あなたのお持ちのクレジットカードの裏面に記載されている、3~4桁の数字を入力してください。

※1 セキュリティコードについて
セキュリティコードとは、クレジットカード裏面の署名欄右上に記載されている、3~4桁の数字を指します。

 

(22)「クレジットカード情報」が入力できれば、画面最下段右側の「注文を確定する」ボタンをクリックしてください。

 

(23)「お申込完了」画面が表示されます。

同時に先ほど入力したメールアドレスあてにABLENETから「お申込み受付けお知らせ」が届きますので、確認してみましょう。

 

(24)「お申込完了」と同時に、以下のメールがABLENETより送付されます。

この時点ではまだABLENET側であなたのVPSサーバーの設定が完了していませんので、引き続き「設定完了」の通知が届くのを待ってください。

 

(25)それほど時間もかからず、以下のような「VPS(Winプラン)設定完了通知」がABLENETから届きます。

このメールが届けば、いつでも仮想デスクトップ(VPS)を起動させることが出来るようになります。

なお、このメールに記載されている「WindowsServer設定情報」の「コンピュータ」「ユーザー名」「初期パスワード」は、仮想デスクトップ(VPS)にログインするための大切な情報です。

このメールを消さないよう保存しておく、情報をメモして別に保存しておくなどの管理をお願いします。

 

(26)以上で、「仮想デスクトップ(VPS)の契約」手続きは完了です。

お疲れ様でした。

 

アナ
この後、お支払方法に「クレジットカード試用期間あり」を選ばれた場合の本契約手続きを詳しく解説していますので、「クレジットカード試用期間あり」で契約された方はご確認ください。
「クレジットカード試用期間あり」以外の方は、以下の内容は不要です。次のステップに移ってください。

 

【参考】お支払方法で「クレジットカード試用期間あり」を選んだ場合の「本契約移行」手順

お支払方法で「クレジットカード試用期間あり」を選んだ場合、10日間の試用期間が設けられますが、本契約への移行処理をせず10日間の試用期間を終了すると、自動的にサーバーが廃止(データ削除)されてしまいます。

ここからは10日間の試用期間中に本契約へ移行する手続きを解説していきます。

 

(1)まず試用期限の2日前になると、ABLENETより以下のとおり「VPS試用期限についてのご案内」というメールが届きます。

メールには試用期限が記載されており、それまでに本契約の手続きを行わなければサーバーが廃止される旨のお知らせになります。

早速本契約の手続きを進めていきましょう。

メール内に記載されている「ABLEパネル」のURLをクリックしてください。

 

(2)ブラウザが立ち上がり、以下の「ABLEパネルにログイン」という画面が表示されます。

「ABLEパネルID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックしてください。

 

なお、「ABLEパネルID」と「パスワード」は、初回の契約手続きの最後にABLENETから送られてくる「VPS設定完了通知/試用について」メールの「【ABLEパネル】」という項目の中に記載されています。

 

(3)IDとパスワードを入力して「ABLEパネル」にログインすると、以下のとおり「試用期間中」という注意書きが書かれた画面が表示されます。

その中にある「本契約への移行 / 試用期間中のキャンセル手続きへすすむ」をクリックしてください。

 

(4)続いて「試用期間の終了(本契約への移行/VPSの廃止)」というタイトルの画面が開きます。

ここでは、「本契約への移行」の左にあるラジオボタンをクリックして選択状態にしてから、一番下中央にある「送信」をクリックしてください。

 

(5)以下の「確認」というポップアップウィンドウが表示されます。

「OK」をクリックしましょう。

 

(6)さらに依頼を受け付けた旨の「完了」というポップアップウィンドウが表示されます。

ここも同じく「OK」をクリックしましょう。

 

(7)先ほどの「完了」画面が出ると同時に、ABLENETから以下のとおり「本契約への移行」手続きを受け付けた旨のメールが届きます。

この時点ではまだ本契約手続きは完了していません。

ABLENET側の本契約手続きが完了するまでの間、もうしばらく待ちましょう。

 

(8)問題が無ければ、10分ほどで以下の「VPSサービス本契約開始通知」が届きます。

このメールが届いた時点から、「本契約」によるVPSサービスの開始となります。

 

(9)VPSサービスの本契約開始手続きについては、以上で完了になります。

お疲れ様でした。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
秘書(アナ)

秘書(アナ)

管理人の秘書を務めているアナです。 EAによる自動売買トレードだけではなく、裁量トレードについても勉強・実践中です。 説明不足でアツくなりやすい管理人のストッパー役&補足役としても登場しますが、私自身が記事を投稿する事もありますので、是非、記事へのいいね!やシェアして頂けると嬉しいです!

FX初心者は「FX初心者講座」からスタート!

1

こんにちは。海外FX&EAオタク研究所、管理人秘書のアナです。 当ブログでは、私のボスである管理人を中心に、日々EAに関する検証を重ねて、初心者の方からなかなかFXで収益を上げれていない方まで ...

-FollowSniperマニュアル
-, , ,

Copyright© 副業、FXの光と闇を検証するブログ。 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.